BARホンダ007発表!

琢磨はカーナンバー【4】

本日遂にラウンチされた2005年度新車【BARホンダ007】
とりあえずカラーリングは2007年にならないと変わらないのがわかったよ。
タバコ広告禁止ver.
専門家の詳しい解説は金曜日に発売されるF1雑誌に任せるとして、オレなりに感想などを…
サイド
ぱっと見、006との違いは今年のレギュレーションに合わせたフロント&リアウイング。
フロント
まず目を引くのはこのフロントウイング。チームは過去似たように出っ張らせた物を付けていた事もあったんだが、ここまで極端なものは初。
今年のレギュレーションでは、ウイングの端が昨年よりも5cm上げられたが、中心部分はそれが無いために地上高すれすれなものに。
効果の予想としては、ウイリアムズFW26のマンタノーズの発展型。マンタの場合ノーズを部分を短くしてしまったので剛性を確保できずクラッシュテスト不通過、結果的にそれを通すために硬くし重くなったのが失敗。
007はノーズは長いままで、中心の落ち込んだ部分を使い地面効果でダウンフォースを発生させフロントの接地力を高める。おまけに間の空間から空気を吸い込みマンタノーズのような機能を持たせる…のかな。
10時方向より
この画像だと一昨日のチラ見せウイングの出っ張り部分が良く判るな。
ウイングステーの【NTN】って日本の企業か?バックには【SEIKO】とアサヒ飲料のブランド【SUPER H2O】があるが、非常にスポンサーが少ないのは昨年のこの時期と変わらないのが悲しい。
4時方向より
昨年の【RA004E】よりも軽量・コンパクト・低重心になった新エンジン【RA005E】のおかげか、サイドからリアにかけての絞込みは006以上!サイドポッドの下部も絞られている。
ジェフ・ウィリスの十八番おはこボーダーウイングは、車体にくっ付くように一体化される方向で進化。その下の見えない部分に秘密がありそうだ。

琢磨には早い段階での1勝をまずは上げてもらいたい。


とりあえず新車情報が載る【AUTOSPORT・F1速報・F1GP特集】発売まで待ちきれないな。