2004年 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版 〜The Official Review Of The 2004 FIA Formula 1 World Championship〜『後半戦』

■第10戦フランスGP■
マクラーレンの新車 MP4-17H MP4-19B登場!
エンジントラブルで止まった琢磨の長めの映像が初見。

■第11戦イギリスGP
FIA公式総集編だから隠したいんだろうが、プレ・クオリファイでの"アレ"を全て『マシントラブルでスローダウン』って解説してるのに笑ってしまった。

■第12戦ドイツGP■
『琢磨のミスによるスピン』って…"HANS"の不具合の為にコーナー直前でヘルメットが横向いてしまったのはスルーかよ!他の国ではこの解説を信じる人が多いだろうし、この辺はフジTVではしっかり解説して欲しいが。

■第13戦ハンガリーGP■
トランスポーターの洗車風景とバトン問題。つーかこのリチャーズ見ていてムカツクんだが…来年は居ないと思うとなんか爽快だな。
フェラーリの給油機トラブル映像とかCSの時には無かったのがちらほら。

■第14戦ベルギーGP■
3rdドライバーへのインタビュー映像とTOYOTAライアン・ブリスコーのクラッシュシーン。
『琢磨と接触したマッサもピットへ』って解説なに?
カーナンバー『9』がマッサに追突してるがバッチリ出てるんだからレース後のマッサのコメントを鵜呑みにして琢磨のせいにすんなよなFIA
これはがあるからちゃんと見てる人は間違いに気付くだろうが、せめて日本語版制作時には直せよ制作元の『ジャングルジム!』(℡0120-037-528)
『所詮はDCまたやってしまうの巻』チームの対応が明らかに冷たいぜ!(笑

■第15戦イタリアGP■
フリーであった『ジョーダンに巻き添えミナルディ』の映像。CSの時より少し尺が長めかな〜
今年1番ハズしたタイヤを持ち込んだミシュラン
BARホンダは1-2フィニッシュを逃し、琢磨のタイムはバトンと変わらないものだったが序盤の遅れで表彰台を逃したレース。
"キモイ"リチャーズ&バトンの抱擁シーン、来年は見なくて良いのでホッとするな。

■第16戦中国GP■
フジTVの琢磨特番であったスタート時のジョック無線。こちらは琢磨のオンボード映像バージョン。
ブルーニのタイヤ外れる瞬間映像あるが、さすがにファッキン!ピーーー言うのは消されるさ(笑

■第17戦日本GP■
台風の為の撤去とブリーフィング映像…それとメディアセンター。
日曜の鈴鹿に大挙して集まったのはフェラーリじゃなくて琢磨ファンのほうだと思うがな。
『所詮クルサードバリチェロと絡むの図』モータースポーツパラダイスで流れた映像が出た。
琢磨ばかりで各国から散々批判された日本GPでのフジTV映像、FIAは必死にそれ以外の映像を集めた感じ…

■第18戦ブラジルGP■
集合写真撮影での『ドンキー君、ミハエルの席を奪取!』動画では初見だな。
FIAは自分達の都合の悪い事は一切入れないな。モナコの時同様FIA支給品の不良でホンダ・エンジン壊れたのには全く触れず。
最後は今年の良い事悪い事インタビュー、琢磨も登場。

良くも悪くも殆ど全戦で琢磨が取り上げられていて普通に満足だったが、昨年の総集編同様、FIA総集編とフジTV総集編で相互補完する事をお勧めする。