キッズ D.C.S.S.〜ダ・カーポ セカンドシーズン〜#08【嵐の予感】


一度嫌いなってしまうと余程のことがない限り好きにはならない!

…という”負のスパイラル”に陥った朝倉音夢という存在。まあ、今回は純一の方も相当にアレだったがな!
しかし、完全に旬を逃した感のあるキッズステーションでの放送*1
来週も放送休止なので、実質3週遅れになるのにはもう呆れるね。
冒頭雨の中、猫を抱こうが車に轢かれそうになろうが全く心も何も動かされないのは、もはやD.C.S.S.朝倉音夢の仕様としか言いようがない。
純一も変に真面目キャラになってしまったおかげで主人公としての魅力が激減。
今回バイトと称して猿回しをしていた”水越萌”も、どう見ても頭のねじが2・3本吹っ飛んだキャラ*2に成り下がってしまって何とも…

そんな中、やっぱり優遇?*3されている白河ことりアイシア
アイシアは純一の呼び方が”ご主人様”じゃなくなってから本当に激変した。
こいつは”変だ”と思いながら観ていた頃と比べれば、全く不快感もなくキャラが浸透してきた。
ことりの方は本当に”毒”が無く、ヒロインとしては最高の部類。
音夢が戻ってきてからの姿は観ていて可哀想で可哀想で仕方がないヨ〜
『あの二人が仲良くするのが一番良いの…”私にとっても”みんなにとっても』と言うことりのセリフとその時の表情。
これを裏返せば、自分自身が我慢すれば他のみんなが幸せになると聞こえたんだが……

シリーズ構成の人は序盤でこんな鬱展開見せて視聴者が喜ぶとでも思っているのだろうか?

*1:レート低いくせに

*2:単に”ポケポケ”したキャラとか言うレベルの話ではない

*3:今のところ”ことり”の方はどうだかな…扱いが酷い