F1サンマリノGP決勝

バトン3位・琢磨6位からのスタート。
琢磨、1周目のタンブレロでウェバーを交わすも序盤のタイヤの暖まりの悪さで加速が伸びず抜き返される。
ここでトップのライコ戦線離脱。
3位のトゥルーリが壁となりペースに付き合わされるが、1回目ピット前に最終シケインからの立ち上がり加速でウェバーのスリップに入りダート側の路面からタンブレロのブレーキング勝負で抜き返す。
トゥルーリがピットに入りペースアップ、3位に上がるも1回目のアウトラップでBARホンダ007のペースが上がらずブルツとミハエルに先行され5位に落ちる。
終盤、前のブルツには7秒の差をつけられるが後ろのトゥルーリには20秒以上の差を付けているためペースコントロール。次戦のためにエンジンをセーブしてフィニッシュ。
BARホンダ今期初の完走+バトン3位・琢磨5位のダブル入賞で締めくくった。
これで次のスペインGPでは出走順が後ろになるし、カタルーニャ自体得意なサーキットなので期待できる。
昨年のようなタイヤの空気圧選択ミスなんてやらなければまた良い夢見られそうだ。