2004年 FIA F1世界選手権総集編 完全日本語版 〜The Official Review Of The 2004 FIA Formula 1 World Championship〜『前半戦』

渚にて…(ォィ

昨年、2003年版は当初買うつもり無かった。
だが、フジTVの総集編では肝心の”鈴鹿で琢磨がウェーバーをかわしたシーン”が出てこず、購入した経緯がある。
あれだけの為に買った『'03F1総集編DVD』だったが、シケインの立ち上がりからサイド・バイ・サイドで、しかもミハエルまで絡んできての三つ巴のバトル見事だった。

琢磨もフル参戦した今年の買わずにファンと言えるか〜!ってな理由わけで迷わず予約したのが今日やっと届いた。


冒頭は新車発表と絡めてのテストから。
ウィリアムズのマンタノーズとかはあっさりとスルーされるが…まぁ当然と言っちゃあ当然。
■第1戦オーストラリアGP■
ビーチで撮影会とか軽く流し気味。

■第2戦マレーシアGP■
予選"2位"だったウェバーのレースでの空回りぶりを淡々と解説、BARホンダの今期初表彰台。他は琢磨とアロンソの予選でのミスとか。

■第3戦バーレーンGP■
やっぱりGO!GO!琢磨がラルフを"蹴っ飛ばし"たりDCを"イージーに抜いて"ったり縁石で"首を痛めて"しまったりと最初の大活躍?…チーム2度目の表彰台。

■第4戦サンマリノGP■
アイルトン・セナ没後10周年の今年、冒頭では生前のセナの映像が流れる。
ベルガーにケーキをぶつけて逃げるセナとそれを追いかけるベルガー、"仲良く喧嘩"してるいいだ。
BARホンダの初ポールポジションと2位表彰台。
険悪だったというシューマッハモントーヤのレース後記者会見映像が観れた。モントーヤのミハエルに対する口撃こうげきとバトンの惚けぶりに笑った。
せっかくスタートで4位まで上がったのにギア・トラブル→エンジン・ブローの琢磨は白煙の中。

■第5戦スペインGP■
没落マクラーレンの話から始まるが琢磨の予選3位(記者会見)はスルーかよ!フジTVは絶対使だろうがな。
ルノーの巧ピットワークとミシュラン・タイヤの空気圧設定ミスで5位。
"すごい"スタートを決めた琢磨とトゥルーリのインタビューで締め。

■第6戦モナコGP
モンテカルロの駐車場事情。えっらい場所に止めてんなホンダのトランスポーター(笑
今年から新しくなったピットガレージ。ルノーのピットで2階部分まで紹介。
琢磨の真骨頂!ロケット・スタート炸裂!!でもFIA支給の不良品ブローオフバルブでまた煙の中。ここでヘタレ"DC"がブレーキ踏んで止まった為にフィジケラが舞う…のちの琢磨曰く「まぁ所詮クルサードですから(笑」(少々誇張)
『衝撃!"皇帝"ミハエル・シューマッハさん八つ当たり!?ピット内でヘルメット投げつけるの巻!』直接投げつけてるシーンの登場。観た事ある映像は『ガンッ!』っていう音だけだったので初めて観れた。

■第7戦ヨーロッパGP■
"けんさわ"さんバッチリ映ってるよ!初のフロントロー獲得した琢磨と握手。
スタート後3・4コーナー辺りでのトゥルーリとのコンタクト、CSでは流れなかった何時の間にかポジション落としていた場面……あんなに激しくぶつかってたんだ〜
くっそ〜!これが無ければ序盤に  気味  キミ・ライコネンに押さえられてミハエルに離される事無かったのに〜それでバリチェロとの接触も発生しないでここで初2位表彰台獲れたかもなぁ。
(説明しよう!2002年のイタリアGPからオレはライコネン嫌いなんだ)
バリとの接触時とピット時に少し初見映像あり。

■第8戦カナダGP■
『ようこそ!ケベックへ!』琢磨の華麗なスピン……はぁ。
TOYOTAとウィリアムズは揃って失格!

■第9戦アメリカ■
『 Takuma SATO on stage!』
ラルフの事故映像は初見多し。
トゥルーリの背後から迫る琢磨!このオンボード映像は勿論初めて。


続きは明日の日記で